「ロマンティック・キラー」といえばテレビアニメ化もされた少年ジャンプ+の漫画ですが、
巷では「打ち切りになった」という噂が絶えません。
実際のところ、ロマンティック・キラーは打ち切りされたのでしょうか?
結論を言います。
「ロマンティック・キラー」は打ち切りされました。
徹底解説していきます。
ロマンティック・キラーの作品情報
作品名 | ロマンティック・キラー |
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作者 | 百世渡 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 少年ジャンプ+ |
連載期間 | 2019年7月30日 – 2020年6月2日 |
巻数 | 全4巻 |
「ロマンティック・キラー」は恋愛機会のない男女に恋人を作ろうとする魔法使いの策謀により、不本意な形でラブコメディーのような日常を強いられることになったヒロインが、異性とのロマンスを避けるために奮闘するさまを描いたラブコメディ漫画です。
連載終了から2年後の2022年にテレビアニメ化が決定したという珍しいケースの漫画でもあります。
ロマンティック・キラーが「打ち切り」と言われる理由
冒頭でも述べた通り、ロマンティック・キラーは打ち切りになりました。
なぜそう言い切れるかというと、作者のツイートを見ればわかります。
上記の通り、作者である百世先生が「ハッキリ言うと打ち切り」と明言されています。
また、打ち切りが確定したのは第1巻が発売された1ヶ月後だったとのことで、かなり早いタイミングで打ち切りが決まっていたことがわかります。
なぜそんな早いタイミングでの打ち切りとなったのでしょうか?
理由①:アンケート結果が悪かったため
ロマンティック・キラーは週刊少年ジャンプのアンケート結果が悪く、掲載順位がかなり低かった時期があり、これが早いタイミングでの打ち切りの理由となった可能性が高いです。
ただ、連載開始当初からファンも多く、打ち切りを聞いて悲しむ読者が多数いました。
理由②:単行本の売上が伸びなかったため
前述の通り、ロマンティック・キラーの打ち切りが決まったのは単行本の1巻が発売された直後のことでした。
これは、単行本第1巻の売れ行きが悪かったことが原因だった可能性があります。
いくらアンケート結果が良くなっても、単行本が売れなければ大御所であっても打ち切る、これがジャンプの方針です。
まとめ
この記事では、「ロマンティック・キラー」が打ち切りとなった理由についてまとめました。
理由①:アンケート結果が悪かったため
理由②:単行本の売上が伸びなかったため
作者にとっては不本意な結末となりましたが、その後放送されたテレビアニメも人気となり、ひょっとしたら連載再開があるかも…?
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