『パンプキンナイト』は、壮絶な復讐劇とグロいシーンが人気のホラー漫画です。
衝撃的なストーリーと過激な描写がやばいと話題になり、多くのファンを魅了しています。
しかし、ネット上では「打ち切りになったのでは？」という噂が絶えません。
本作は現在も連載が続いていますが、なぜこのように誤解されているのでしょうか？
この記事では、『パンプキンナイト』が打ち切りと言われる理由を5つ詳しく解説します。
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パンプキンナイトの作品情報
| 作者 | 漫画：谷口世磨 原作：外薗昌也 |
| 出版社 | LINE Digital Frontier |
| 掲載誌 | LINEマンガ |
| 連載開始 | 2019年11月15日～ 既刊10巻 |
『パンプキンナイト』は、過去にいじめられていた女子高生の復讐を描いたスプラッターホラー漫画です。
いじめ被害者の桐乃尚子は、カボチャのマスクを被った殺人鬼「パンプキンナイト」となり、復讐に乗り出すことに。
SNSでフォローされた女子高生が次々と惨殺され、過去の加害者たちは逃げ場のない恐怖に追い詰められていきます。
尚子の異常な執念、神出鬼没の殺戮など、衝撃的な展開の数々にドキドキハラハラが止まらない注目作です。
パンプキンナイトが「打ち切り」と言われる5つの理由
『パンプキンナイト』は現在もLINEマンガで連載中で、打ち切りになった事実はありません。
しかし、以下の理由から「打ち切りになったのでは？」という誤解が広がっています。
- 竹書房で一度打ち切りになったから
- 第1部・2部の完結が最終回と勘違いされたから
- 休載中に連載が終了したと思われたから
- 尚子のスピンオフ外伝が続編だと誤解されたから
- ストーリーがグロすぎて怖いから
次に5つの理由について詳しく解説します。
理由①：竹書房で一度打ち切りになったから
『パンプキンナイト』が「打ち切り」と言われる理由は、竹書房で一度連載が終了したからです。
パンプキンナイトは、最初バンブーコミックスで連載されていましたが、単行本はわずか2巻で終了しました。
公式な発表はないものの、売上不振や過激な描写が影響したとも言われています。
しかし、2019年8月にLINEマンガで加筆修正を加え再連載がスタート。
今ではホラー漫画として根強い人気を誇っています。
ただ、一度打ち切られた事実が独り歩きし、「パンプキンナイト＝打ち切り作品」という印象が消えないまま広がってしまいました。
理由②：第1部・2部の完結が最終回と勘違いされたから
『パンプキンナイト』は、長編漫画のように一本の物語が続くのではなく、以下のように章ごとに区切られたストーリー構成を採用しています。
- 第1部：単行本1～4巻で完結
- 第2部：単行本5～10巻で完結
各章が一区切りつくごとに「最終回を迎えたのでは？」と誤解され、ネット上で打ち切り説が広まることに。
しかし、本作は第3部の連載が始まったところで、ストーリーが最後を迎えるのはまだ先になりそうです。
第1部や2部の完結情報だけを見て「もう終わった」と勘違いしてしまう人がいるため、打ち切りになった印象を与えてしまうのでしょう。
理由③：休載中に連載が終了したと思われたから
『パンプキンナイト』はこれまでに新章の準備期間として何度か休載しており、そのたびに「打ち切りになった」と誤解されることがありました。
特に、第2部完結後の2023年12月から2024年1月にかけての休載は、ファンの間で打ち切り説を心配する声が上がっていました。
パンプキンナイトを掲載しているLINEマンガは、連載終了作品がアーカイブされずに掲載され続けるため、休載なのか完結なのかわかりにくいところも勘違いにつながっています。
しかし、本作は2024年1月から第3部がスタートし、現在もストーリーは進行中です。
打ち切りの噂は単なる誤解に過ぎません。
理由④：尚子のスピンオフ外伝が続編だと誤解されたから
『パンプキンナイト』の連載中に、本編の裏側を描くスピンオフ作品『尚子〜パンプキンナイト外伝〜』が始まりました。
一般的に、外伝作品は本編が完結した後に展開されることが多いため、本編が完結して次の続編が始まったと誤解する人がいたようです。
しかも、スピンオフ外伝は2020年6月に休載することになり、「漫画が打ち切られた」という印象を与えてしまう結果に。
実際のところは、パンプキンナイトの本編は第3部の連載が続いており、外伝も打ち切りの扱いではなく休載中です。
理由⑤：ストーリーがグロすぎて怖いから
『パンプキンナイト』は血みどろなグロい場面が強烈で、過激なグロ描写が怖すぎて規制されるのではないかとたびたび話題になっています。
作中に拷問シーンや残虐な殺害描写が多いため、「グロすぎるけど連載大丈夫？」と不安視する声も少なくありません。
実際、過去には残虐性が理由で打ち切りになった作品もあり、パンプキンナイトも「打ち切りになりそう」と言われることも。
しかし、掲載先のLINEマンガは、紙の雑誌よりも規制がゆるいWEBコミックです。
紙媒体よりもコアなファンが集まりやすく、表現の自由度も高いため、作品のグロさや残虐性が理由で打ち切りになる可能性は低いでしょう。
まとめ
この記事では、『パンプキンナイト』が打ち切りと言われる理由について詳しく解説しました。
- 理由① 竹書房で一度打ち切りになったから
- 理由② 第1部・2部の完結が最終回と勘違いされたから
- 理由③ 休載中に連載が終了したと思われたから
- 理由④ 尚子のスピンオフ外伝が続編だと誤解されたから
- 理由⑤ ストーリーがグロすぎて怖いから
しかし、『パンプキンナイト』は現在もLINEマンガで連載中であり、打ち切りにはなっていません。
スプラッター要素の強さから一部で規制の心配がされるものの、コアなファンに支えられながら物語は続いています。
この記事を読んで作品が気になった人は、この機会にぜひ読んでみてください。
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