「マギ」は少年アラジンと、その仲間のアリババを中心に繰り広げられる冒険物語です。
現在は連載が終了していますが、アニメ化もされたほど人気がありました。
ですが、マギの最終回を見た読者が「打ち切り?」と疑問に思ったそうです。
その疑問の答えですが、マギは打ち切りではありません!
大高先生がしっかり考えて描いた最終回になります。
どうして、マギが打ち切りだと言われているのでしょうか?
その原因を調査しました。
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マギの作品情報
引用:公式サイト
作者 | 大高忍 |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
連載開始 | 2009年6月~2017年10月まで 単行本:全37巻 |
アニメ化 | 第1期:2012年10月~2013年3月 第2期:2013年10月~2014年3月 |
マギは千夜一夜物語という、アラジンと魔法のランプ等の話が掲載されている作品をモチーフにした冒険譚です。
登場人物の衣装などがアラビア風の特徴的な衣装で、印象に残っている人も多いでしょう。
マギは世界観も特徴的ですが、話の展開もワクワクするものが多く読者を惹きつけています。
ギャグとシリアスを織り交ぜた絶妙なテンポで進む物語が癖になる作品です。
そして、単行本の累計発行部数は2500万部を突破しています。(2023年6月時点)
マギが「打ち切り」と言われる6つの理由
マギは現在は完結していますが、打ち切りだと思っている人も多いと思います。
公式から打ち切りになったという情報はないです。
では、何故マギは打ち切りと勘違いされたのでしょうか?
調査し理由を解説していきます。
理由①:最終回の結末が期待と違ったから
マギの最終回は人によっては、打ち切りのような終わり方だと感じるようです。
漫画の最終回をまとめました。(ネタバレのため注意)
- シンドバットが全ての人達を洗脳しようと動く
- 洗脳されなかったアラジン達はシンドバットを止めようとする
- シンドバッドとダビデ(アラジンの祖父)で戦闘をしてシンドバッドが勝利
- ダビデによって世界が無になる計画が発動する
- ダビデの計画を止めるために、アリババが王になることを決意
- 世界から金属器(特殊能力を使用できる道具)が無くなり平和になる
最終回は人々が平和になるという展開を迎えて終わりました。
この終わり方が人によっては、「もう少し盛り上がりが欲しかった」「あと1巻分くらい使って丁寧に話を描いてほしかった」と感じるようでした。
ですが、「終わってしまって寂しい」「すごく良かった」という意見もありました。
このように沢山の意見が出るほど、読者の心に残る良い作品だということなのではないでしょうか。
理由②:伏線が回収されず連載が終わったから
マギは連載を終えましたが、ファンの中には回収されていない気になる伏線がいくつかあるそうです。
- シンドリア王国に八人将が設置されている理由
- 「世界の縦と横をつなげる」とは何だったのか
- シンドリア王国の過去に何があったのか
- アラジンと紅玉の関係性は進展するのか
上記のように伏線が明らかにならず、「打ち切りだから伏線は未回収?」と思った人もいました。
しかし、これには理由があります。
作者の大高先生は、未回収の伏線は意図的に明らかにしなかったそうです。
「読者の想像に委ねることで、より深い作品にしたかった」とインタビューで答えていました。
マギの世界をより楽しんで欲しいからこそ、全てを明かさなかったということですね。
理由③:物語終盤で展開が目まぐるしく変わったため
マギの物語終盤は、時間が数年後へ飛んだり、様々な世界の存在が出て来たりと話の展開がどんどん大きくなっていきます。
スケールが大きく目まぐるしく展開が変わるので、話を理解するのが大変な人もいたと思います。
このように終盤に一気に展開が進むのは、打ち切り漫画では起こりやすいです。
そのため、ファンの中で「打ち切りになるから展開がこんなに急なのか?」と思ったのかもしれません。
ですが、マギは読めば読むほど深く解釈が出来る作品のため、面白さが増していくと思います!
理由④:アニメが途中で終わったから
マギのアニメは原作の最終回までは放送されませんでした。
- 2012年~2014年の間に第1期、第2期まで全50話放送
- 原作の20巻(マグノシュタット編)までの内容で終了
ファンの中にはアニメの続編を待つ人もとても多かったのでしょう。
アニメが原作の最終回まで作成されないため、不思議に思い「打ち切りになった?」考えた人がいそうですね。
理由⑤:ギャグシーンに賛否両論の意見が出ている
マギはギャグとシリアスのテンポ感が絶妙で読んでて飽きない作品です。
ですが、人によってギャグシーンは好まないという意見もあります。
逆にギャグパートが好きという意見も見られました。
このように賛否両論の意見が出ることにより、「感想に批判的な内容もあり、それが原因で打ち切りになったのか?」と思った人もいたのではないでしょうか。
理由⑥:新キャラが急に増えた
マギは沢山の登場人物が出てきます。
主要人物を始め、様々な国の魅力的なキャラクター等、総勢50人以上はいます。
また、物語終盤では下記のように一気に新キャラがどんどん出現します。
- 物語の展開に合わせてどんどんキャラクターが増えていく
- 過去の回想シーンや様々な国の敵勢力が出てくると合わせて新キャラも登場
あまりにも新キャラが一気に増えすぎて、ファンから「ややこしい」「見分けがつかなくなる」との意見がでたそうです。
そして、「終盤に一気にキャラを増やすのは、打ち切りが近いからなのか?」と疑問に思う人が出てきたのだと思います。
憶測ですが、これだけ多くの新キャラが出現したのは、物語の展開のスケールの大きさに合わせてだと考えられます。
まとめ
今回は、「マギ」の最終回が打ち切りと言われる理由について調査しました。
- 理由①最終回の結末が期待と違ったから
- 理由②伏線が回収されず連載が終わったから
- 理由③物語終盤で展開が目まぐるしく変わったため
- 理由④アニメが途中で終わったから
- 理由⑤ギャグシーンに賛否両論の意見が出ている
- 理由⑥新キャラが急に増えた
マギは打ち切りにならずに完結した作品です。
作者の大高先生が、しっかりと最後まで描き切った魅力のある漫画です!
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