「極黒のブリュンヒルデ」といえばテレビアニメ化もされた人気漫画ですが、
巷では「打ち切りになった」という噂が絶えません。
実際のところ、極黒のブリュンヒルデは打ち切りされたのでしょうか？
結論を言います。
「極黒のブリュンヒルデ」は打ち切りされていません。
徹底解説していきます。
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極黒のブリュンヒルデの作品情報
| 作品名 | 極黒のブリュンヒルデ |
|---|---|
| 作者 | 岡本倫 |
| 出版社 | 集英社 |
| 掲載誌 | 週刊ヤングジャンプ |
| 連載期間 | 2012年9号 – 2016年18号 |
| 巻数 | 全18巻 |
「極黒のブリュンヒルデ」は頭脳明晰な高校生の村上良太と、研究所を脱走した「魔法使い」の少女たちの、凄惨な逃亡生活を描いたダークファンタジー。
2014年にはテレビアニメ化もされ、現在でも根強い人気があります。
極黒のブリュンヒルデが「打ち切り」と言われる3つの理由
冒頭でも述べた通り、極黒のブリュンヒルデは打ち切りにはなっていません。
にも関わらず、なぜか極黒のブリュンヒルデは現在でも「打ち切りになった」という説が絶えない漫画となっています。
その理由はどこにあるのでしょうか？
理由①：伏線が回収されないまま連載終了したため
極黒のブリュンヒルデには数多くの伏線が散りばめられていました。
にも関わらず、それらを回収しないまま連載は終了。
あまりに急ぎ足で終盤のストーリーが進んだため、一部の読者からは「打ち切りされたのでは？」と疑問を持たれることとなりました。
ただ、作者の岡本先生によると「入れたかったけど入らなかった話はひとつもない」とのこと。
すなわち、編集部主導によって無理やり打ち切られたわけではない、ということです。
伏線が回収されていないのも予定通りなのか？という疑問は残りますが、
作者が「打ち切りではない」と仰っている以上、打ち切り説を唱えるのは無理がありそうです。
理由②：作者が多くを語らないため
SNS全盛の時代、作者が自分の漫画について語ることが当たり前になりましたが、岡本先生は多くを語らない持論があるようです。
そのため、噂が噂を呼び、極黒のブリュンヒルデの打ち切り説が真実味を帯びるようになったのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、「極黒のブリュンヒルデ」が打ち切りと言われる理由についてまとめました。
理由①：伏線が回収されないまま連載終了したため
理由②：作者が多くを語らないため
作者自身が「打ち切りではない」と仰っている以上、打ち切り説を広めるのは余計な詮索といえるのかもしれませんね。
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