「望郷太郎」といえばモーニング誌で連載中の漫画ですが、
巷では「打ち切りになったのではないか?」という噂が絶えません。
実際のところ、望郷太郎は打ち切りされたのでしょうか?
結論を言います。
「望郷太郎」は打ち切りされていません。
徹底解説していきます。
望郷太郎の作品情報
作者 | 山田 芳裕 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | モーニング |
連載開始 | 2019年 – |
「望郷太郎」は人工冬眠から500年ぶりに目覚めた舞鶴太郎(まいづるたろう)が絶望の淵から這い上がり、祖国「日本」を目指すストーリーです。
2019年の連載開始以来、隠れた名作として人気を博しています。
望郷太郎が「打ち切り」と言われる3つの理由
冒頭でも述べた通り、望郷太郎は打ち切りにはなっていません。
にも関わらず、なぜか望郷太郎は「打ち切りになった」「打ち切りになる」という説が絶えない漫画となっています。
その理由はどこにあるのでしょうか?
理由①:ブロック連載のため
望郷太郎は「ブロック連載」という特殊な連載方法を採用しています。
ブロック連載とは、集中的に何週間か連載された後に数か月の休載期間を設ける連載方法です。
一時的に休載期間を挟むため、一部読者から「打ち切りで終わってしまったのでは?」と誤解されてしまうことがあるようです。
理由②:各ブロックが完結しているため
望郷太郎は、ブロック連載が終わるとその章が完結するシステムとなっています。
毎回キリのいいところで終わるため、「完結したのではないか」と誤解してしまう読者がいるようです。
理由③:作者の別作品が打ち切りされているため
望郷太郎の作者である山田先生の過去作品「度胸星」は、残念ながら打ち切りされてしまいました。
そのため、一部の読者から「望郷太郎も同じように打ち切りされるのではないか」と疑念を持たれてしまったようです。
まとめ
この記事では、「望郷太郎」が打ち切りと言われる理由についてまとめました。
理由①:ブロック連載のため
理由②:各ブロックが完結しているため
理由③:作者の別作品が打ち切りされているため
読者が様々な誤解をしていることが理由と言えるでしょう。
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