漫画「ブラッククローバー」は週刊少年ジャンプ（ジャンプGIGA）で連載されている作品ですが、
巷では「打ち切りによって連載が終わったのでは？」という噂がまことしやかに囁かれています。
実際のところ、ブラッククローバーは打ち切りされてしまったのでしょうか？
結論を言います。
「ブラッククローバー」は打ち切りされていません。
徹底解説していきます。
ブラッククローバーの作品情報
| 作品名 | ブラッククローバー |
|---|---|
| 作者 | 田畠裕基 |
| 出版社 | 集英社 |
| 掲載誌 | 週間少年ジャンプ→ジャンプGIGA |
| 連載期間 | 2015年2月16日 – |
「ブラッククローバー」は週刊少年ジャンプに連載されていた漫画です。
2015年から2023年までは週刊少年ジャンプで連載されていましたが、田畠先生の「連載が長く続く中で週刊連載でのマンガ制作スケジュールが自身の執筆状況と合わなくなってきた」という思いから、2024年より季刊誌であるジャンプGIGAに移籍しました。
魔法と剣の世界で魔法帝を目指すファンタジー物語は根強いファンが多く、世界累計発行部数は1700万部を突破しています。
「ブラッククローバー打ち切り説」の元となった3つの誤解
冒頭でも述べた通り、ブラッククローバーは現時点で打ち切りにはなっていません。
にも関わらず、なぜかブラッククローバーは「打ち切り」という噂が絶えない漫画となっています。
その理由はどこにあるのでしょうか？
理由①：連載開始当初は打ち切り候補だったことによる誤解
ブラッククローバーは今でこそ累計発行部数は1000万部を超える大人気の漫画になりましたが、2015年の連載開始当初は打ち切り候補でした。
2015年当時のSNSへの投稿を見ると、ブラッククローバーが打ち切り候補だったことがよくわかります。
そのため、現在でも当時のことを知る一部の読者から誤解が広まり、「ブラッククローバーは打ち切りになる」という説が生まれてしまったのだと考えられます。
理由②：掲載誌が変わったことによる誤解
前述の通り、ブラッククローバーは2015年の連載開始からずっと週刊少年ジャンプで連載されていました。
が、2024年からジャンプGIGAに移籍しています。
今までの週刊少年ジャンプ読者から見れば急に連載されなくなったため、一部の読者から「打ち切りされたのでは？」と誤解されてしまったようです。
理由③：長期休載があったことによる誤解
ブラッククローバーは2022年に3ヶ月ほどの長期休載がありました。
その間連載が止まったため一部の読者は「打ち切りされたのでは？」と誤解してしまったようです。
まとめ
この記事では、「ブラッククローバーが打ち切りと言われるのはなぜ？」という疑問に対して回答してきました。
理由①：連載開始当初は打ち切り候補だったことによる誤解
理由②：掲載誌が変わったことによる誤解
理由③：長期休載があったことによる誤解
「ブラッククローバー」は掲載誌が変わったものの、引き続きジャンプの主力作品として頑張っている漫画です。
決して打ち切られることなく連載終了まで続いて欲しいですね。
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