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能面女子の花子さんが打ち切りと言われる3つの理由とは?徹底解説します。

能面女子の花子さんが打ち切りと言われる3つの理由とは?徹底解説します。

「能面女子の花子さん」は、能面を被った優しい性格の花子さんと、その周りの人たちの生活を描いた漫画です。

花子さんたちのくすっと笑える日常や恋に発展しそうな話が楽しめる内容です。

そして、現在は連載が終了しています。

ですが、連載終了の理由として「打ち切り」との噂も出ていました。

これは本当なのでしょうか?

結論を話すと、打ち切りではありません!

どうしてそのように勘違いされたのか、徹底調査しました!

目次

能面女子の花子さんの作品情報

作者織田涼
出版社講談社
掲載誌 ITAN・ITAN WEB COMIC から
BE・LOVE・コミックDAYSへ移動
連載開始2015年8月~2023年9月 単行本:全9巻

能面女子の花子さんは、能面を被った女子が主人公の高校生活を描いた日常コメディです。

ギャグあり、恋の展開ありのシュールで癖になる漫画になります。

設定が斬新かつ、話が面白いためファンが増え、約8年の長期連載を経て完結した作品です。

8年も連載するのは、ファンに愛された作品であるからこそだと思います。

ちなみに、2018年の全国書店員が選んだおすすめコミックで第7位に選ばれました。

能面女子の花子さんが「打ち切り」と言われる3つの理由

能面女子の花子さんの「打ち切り」の噂について調べてみました。

結果として、この作品が打ち切りになったという事実はありませんでした。

作者の織田先生は最後までお話を描き上げています。

ですが、ファンの中には連載が終わった理由は「打ち切りだからではないか?」と思った人もいるようです。

何故、そう思ってしまったのか原因を調査しました。

理由①:作者の休載期間が長かったから

能面女子の花子さんは、作者の織田先生の体調不良により休載期間がありました。

【連載の休載期間】

  • 2019年12月(BE・LOVE2月号)~2020年6月(BE・LOVE7月号)

能面女子の花子さんは掲載誌から、休載のお知らせが突然あり約半年の間休載していました。

長期の休載があったため、ファンは「先生の具合が良くならず、もしかして打ち切りになった?」と思ってしまったのだと思います。

ですが、体調が回復してから連載を再開し、3年間漫画の執筆を続けられていました。

理由②:掲載誌が連載途中で変わったから

能面女子の花子さんは、連載していたコミック誌が途中で変わっています。

  • 2015年~2018年:ITAN(講談社)
  • 2018年~2023年:BE・LOVE・コミックDAYS(講談社)

    ※同出版社の別誌に移動

これはITANが、2018年6月に紙版のコミック誌の休刊を発表したためです。

ITANは以降、電子版で偶数月での刊行に変更になりました。

それに伴い、能面女子の花子さんを始めとしたいろいろな作品が、BE・LOVEとコミックDAYSに連載場所を変更しました。

この連載誌の移動を知って、「打ち切りになるから、掲載誌が変更されたのか?」と勘違いした人がいたのではないでしょうか。

理由③:ストーリーが最終回付近で急展開したから

https://twitter.com/BELOVE_henshubu/status/1723946041031246008

能面女子の花子さんの最終回は、花子さんの素顔が明らかになると言われています。

予想外のストーリー展開に、漫画を読んだファンは驚きを隠せなかったと思います。

https://twitter.com/yukiusa0810/status/1705871837106979198

連載が打ち切りになった作品には様々な理由があり、最終回の迎え方もいろいろあります。

そこで、打ち切りになった漫画の終わり方を調べてみました。

  • 終わり方① 作者が漫画を連載できなくなる事情により(急病など)、連載がそのまま終わる 
  • 終わり方② 予め打ち切りになることがわかっていて、そこに合わせて話を終わらせていく
  • 終わり方③ 別な掲載誌に移動して連載を続ける 

終わり方②のような最終回は、ストーリーの展開が急に早くなったり、大きく変わったりすることがあります。

話の展開によってはしっかり完結した作品でも、「打ち切られた?」と思ってしまう方は多いと思います。

例えば、大人気冒険ファンタジー漫画の「マギ」も「打ち切り?」と勘違いした方がいました。

これはストーリーが終盤に向けて、急激に進んだためだと考えられます。

マギの打ち切りの真相について知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。

能面女子の花子さんの最終回は、主人公の素顔が急に露になるため、終わり方②のように感じた方がいたのでしょう。

また、終わり方①や③と似た状況が重なり、より「打ち切り」だと考えやすくなったということもありそうです。

ですが、作者の織田先生はしっかり9巻で終わらせると発言していました。

実際に書き下ろしも加えた9巻分で、漫画を完結させていました。

そのため、打ち切りではないと思います。

まとめ

今回は、「能面女子の花子さん」が打ち切りと言われる理由について徹底解説しました。

  • 理由①作者の休載期間が長かったから
  • 理由②掲載誌が連載途中で変わったから
  • 理由③ストーリーが最終回付近で急展開したから

能面女子の花子さんは、打ち切りではない作品でした!

長期連載された魅力ある素敵な内容の漫画になります。

興味のある方は是非読んでみてください。

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