「龍狼伝」といえば三国志漫画として有名ですが、
巷では「打ち切りになるのでは」という噂が絶えません。
実際のところ、龍狼伝は打ち切りされたのでしょうか?
結論を言います。
「龍狼伝」は打ち切りされていません。
徹底解説していきます。
龍狼伝の作品情報
作品名 | 龍狼伝 |
---|---|
作者 | 山原義人 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 月間少年マガジン |
連載期間 | 1993年8月号 – |
「龍狼伝」は月間少年マガジンで連載中の三国志バトル漫画。
3部作となっており、
・龍狼伝(1993年~2006年)
・龍狼伝 中原繚乱編(2007年~2016年)
・龍狼伝 王霸立国編(2016年~)
と、かなり連載が長期化していることがわかります。
序盤は三国志のキャラクターがオリジナルキャラクターと絡み合いバトルする様子が描かれていましたが、後半になるとほとんどオリキャラばかりが登場するストーリーとなり現在に至ります。
龍狼伝が「打ち切り」と言われる3つの理由
冒頭でも述べた通り、龍狼伝は打ち切りにはなっていません。
にも関わらず、なぜか龍狼伝は現在でも「打ち切りになった」「打ち切りになる」という説が絶えない漫画となっています。
その理由はどこにあるのでしょうか?
理由①:たびたび休載されることがあるため
龍狼伝はたびたび休載されることがあるため、一部の読者からは「打ち切りされたのでは?」と勘違いされてしまうことがあるようです。
4ヶ月連続で休載なんてこともありました。
ただ、あくまでも「休載」であり、連載はまだ続いています。
ストーリー的にもまだまだ終わりは見えず、打ち切りというわけではなさそうですね。
理由②:つまらなくなったため
龍狼伝打ち切り説最大の根拠となっているのは、「つまらなくなったため」。
ネットで「龍狼伝」と検索されるとサジェストに「つまらない」「ひどい」と表示されてしまう始末。
「序盤は最高に面白かった」「後半がひどい」という声が多かったですね。
ただ、つまらないからといってすぐに連載が終わるとは限りません。
実際に龍狼伝の連載はまだ続いています。
理由③:作者がネット右翼になったため
また、龍狼伝の作者である山原先生が「ネット右翼になって漫画に興味がなくなったのでは」という説もあります。
作者のX(旧Twitter)アカウントを見ても、漫画に対する書き込みはほとんどなく、アメリカの大統領選に関するリポストが目立ちました。
ただ、連載は続いており、この説だけをもって「龍狼伝は打ち切りされる」というのは無理がありそうです。
まとめ
この記事では、「龍狼伝」が打ち切りと言われる理由についてまとめました。
理由①:たびたび休載されることがあるため
理由②:つまらなくなったため
理由③:作者がネット右翼になったため
読者が様々な誤解をしていることが理由と言えるでしょう。
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