「グリマス」といえばホラー漫画として有名ですが、
巷では「打ち切りになったのでは」という噂が絶えません。
実際のところ、グリマスは打ち切りされたのでしょうか?
結論を言います。
「グリマス」は打ち切りされました。
徹底解説していきます。
グリマスの作品情報
作品名 | グリマス |
---|---|
作者 | 活又ひろき |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | ヤングマガジン |
「グリマス」は、友人の紹介でとあるマンションに引っ越してきた城谷一家が謎のルール(オーナーの前では笑顔でいないと罰ゲームを食らう)に巻き込まれ、脱出不可能になってしまうホラー漫画です。
「あまりにも怖い」「胸糞が悪い」との評判が高く(?)、連載が終わった現在でも根強いファンのいる漫画です。
グリマスが「打ち切り」と言われる2つの理由とは
冒頭でも述べた通り、グリマスは打ち切りになりました。
なぜそう言い切れるかというと、作者のツイートを見ればわかります。
上記の通り、作者である活又先生が「僕の力不足により早く終わる」と明言されています。
作者の意思に反して早く終わってしまう、ということは「打ち切り」といえるでしょう。
本来であればラスボスであるマンションオーナーを倒すところまで進めたかった、という作者の悔しさがポストに表れていますね。
「グリマス」はなぜそんな早いタイミングでの打ち切りとなったのでしょうか?
理由①:売れ行きが悪かったため
「グリマス」は元々ホラー漫画のため一部の読者には刺さるものの、バトル漫画やラブコメのように一般受けする漫画ではありませんでした。
「グリマス」打ち切りの理由として、編集部の想定する単行本の売上に満たなかった可能性が高いです。
理由②:あまりにも胸糞でクレームが来たため
また、SNS上では「胸糞すぎる」「バッドエンドが意味不明」といった、あまりにも暗いグリマスのストーリーに眉をひそめる読者もいました。
このようなストーリー展開が読者を離れさせていったのかもしれません。
また、「こんな漫画を見せるな」というクレームが編集部に届いた可能性もあります。
まとめ
この記事では、「グリマス」が打ち切りとなった理由についてまとめました。
理由①:売れ行きが悪かったため
理由②:あまりにも胸糞でクレームが来たため
作者にとっては不本意な結末となりましたが、現在でも胸糞漫画としてコアなファンがいる漫画です。
胸糞な気分になりたいときはグリマスを読んでみましょう。
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