「銃夢火星戦記」といえば「銃夢シリーズ」の最終章として人気ですが、
巷では「打ち切りになった」という噂が絶えません。
実際のところ、銃夢火星戦記は打ち切りされたのでしょうか?
結論を言います。
「銃夢火星戦記」は打ち切りされていません。
徹底解説していきます。
銃夢火星戦記の作品情報
作品名 | 銃夢火星戦記 |
---|---|
作者 | 木城ゆきと |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | イブニング →コミックDAYS |
連載期間 | 2014年22号 – 2023年6号(イブニング) 2024年1月16日 – 連載中(コミックDAYS) |
「銃夢火星戦記」は、サイボーグの少女ガリィを主人公とした「銃夢シリーズ」の最終章とされ、前作『銃夢 LastOrder』の続編として始まりました。
過去編と現代編があり、スケールの大きなストーリー展開が特長の漫画です。
銃夢火星戦記が「打ち切り」と言われる3つの理由
冒頭でも述べた通り、銃夢火星戦記は打ち切りにはなっていません。
にも関わらず、なぜか銃夢火星戦記は現在でも「打ち切りになった」「打ち切りになる」という説が絶えない漫画となっています。
その理由はどこにあるのでしょうか?
理由①:掲載誌が変わったため
銃夢火星戦記は当初イブニング誌で連載されていましたが、イブニング誌が休刊となった後はコミックDAYSで連載を再開しています。
そのため、休刊=打ち切りと勘違いした一部の読者がいたために「銃夢火星戦記=打ち切り説」が浮上しました。
実際には掲載誌を変えて連載が続いており、これは読者の勘違いといえそうです。
理由②:休載が多いため
銃夢火星戦記はかなり休載が多いことで有名です。
そのため、休載=打ち切りと勘違いした読者もいたようです。
実際には休載をちょこちょこ挟んではいるものの連載は続いています。
理由③:検索予測で「銃夢火星戦記 打ち切り」が出てくるため
インターネット上で「銃夢火星戦記」で検索しようとすると、検索予測で「打ち切り」が出てきます。
これは、前述のような理由で銃夢火星戦記の打ち切り説が噂になり、多くの読者が気になって検索するようになったことが原因と考えられます。
噂が噂を呼び、銃夢火星戦記の打ち切り説が真実味を帯びるようになったのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、「銃夢火星戦記」が打ち切りと言われる理由についてまとめました。
理由①:掲載誌が変わったため
理由②:休載が多いため
理由③:検索予測で「銃夢火星戦記 打ち切り」が出てくるため
読者が様々な誤解をしていることが理由と言えるでしょう。
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